卓球のプロ選手の年収
プロの卓球選手の収入、年収がどの程度のものなのか確かに気になりますよね。めちゃくちゃ稼げるものなのか、それとも生活もままならないレベルなのか。今回は世界の卓球選手の年収についての情報をまとめました。
卓球選手・プロの年収(収入)
基本的には卓球選手の収入源は主に以下の通りです
- 所属クラブからの年棒
- 契約スポンサー料
- 大会賞金
- 講習会費用
一部の国内トップ選手の場合はこれら全てから収入が得られることから年収数千万〜数億にいくこともあります。(例:中国トップ選手、ボル、オフチャロフ、水谷、サムソノフなど)
大会賞金やスポンサー料が主ですので、稼ぐ為には大会で勝って賞金を手にすると共に実力を示し企業に契約してもらうことが重要ということです。
日本
日本のプロ選手の多くは企業と契約し、給料という形で収入を得ているそうです。ただしその額は一般的なサラリーマンと同程度で、しかも正社員ではなく契約社員という形態に近いのだとか。
普通のサラリーマン以上稼ぐには上記と同様にスポンサー料や大会賞金、講習会費用などを収入源にする必要があります。
中国
いわずとしれた卓球大国中国。この地でのトップ卓球選手の待遇は他国と比べものにならないくらい破格です。
サムソノフいわく「中国での卓球選手の地位は欧米でのサッカーのメッシやロナウドと同じ」
※中国卓球選手、名誉もお金も欲しいまま―米紙より
トップ選手となると中国内でその名と顔を知らないものはいないレベルで、彼らが大手企業の広告塔を務めることも多いです。さらにヨーロッパ用品メーカーとのスポンサー契約などもありその年収は億単位といわれています。
国際大会の賞金は年々アップしてます。ITTFが主催する最も格が高いスーパーシリーズは数千万の特に高額な賞金が設定されています。こういった背景には卓球人口の増加や社会的地位の向上があるのでしょう。
日本のエース水谷選手は年俸が数千万は余裕でいくそうで、実力さえあれば普通に夢がある世界です。